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【平裝版藍光】[日] 紅太陽 (1966) |
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血は太陽よりも赤い / Akamoru: The Dark, Wild Y |
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NT$50元 |
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作品の主人公は、大学受験を控えた真面目な男子高校生(大塚和彦)。享楽的な生活を送る同級生たちと関わり合うことで、社会的な不正や家族を含めた「大人」社会への敵愾心を募らせます。父親代わりの兄との対立は深まりますが、その兄の嫁はかつての上司との浮気を重ねている。その事実を知った義弟に対し、自らの肉体で口封じをしようとします…。
実は、主人公には同じ学校に通う同級生の“想い人”がいます。作品の中で、どんどんラディカルに過激に変貌していく主人公ですが、貧しさゆえに学校を辞めてしまった彼女への想いは少しも変わることがない。そんな純情を物語のコアにしながら、あらゆる大人社会への復讐を意図するような展開になっていく。モノクロ映像で進むドラマが、突然にカラー映像に切り替わるというシュールさを秘めた時代の映画。若々しさと猛々しさを感じる作品です。 |
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